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2010年02月21日

タイ・アユタヤ観光スポット!(8)日本人町跡!

アユタヤおすすめ観光スポットのご紹介も今回で8回目となりました。
アユタヤは、世界遺産にも登録されており歴史に満ち溢れた都市です。
テーマパークなどの最新技術溢れる場所も確かに楽しいものですが、このような歴史的遺跡めぐりなどにはそれとは違った静かな楽しさがあるのではないでしょうか。
417年続いたアユタヤ王国の街は、歴史に満ち溢れており小さな街ならではの静かな楽しみが詰まっているところではないでしょうか。
では、ご紹介していきましょう。

「日本人町跡」
・16世紀から17世紀までは交易地としても栄えたアユタヤには、約1500人の日本人がこの日本人町に暮らしておりました。
以前、日本人町について詳しくご紹介した回がありましたので、そちらも合わせて御覧になっていただければ参考になるかと思います。
さて、この日本人町では、特に頭領として有名なのが山田長政で、アユタヤ王の信頼を得て爵位を授かったほどの人物でした。
跡地にはそんな長政をまつる神社と石碑もあります。
他には、アユタヤ歴史研究センターがあり、アユタヤの歴史や文化について知ることができます。
場所は、バン・パイン宮殿から車で20分の距離のところです。
午前8時30分から午後4時30分まで開いており、無休です。
料金は20Bです。

「ワット・スワン・ダララム」
・こちらは現在チャクリー王朝ご用達の王室寺院です。
チャクリー王朝の初代ラマ1世の父が建立したといわれております。
ラマ4世時代の壁画があり、これはビルマからの独立を果たした英雄ナスレアン大王の生涯を讃えた壁画として知られています。
繊細な細工が施されている柱や、鮮やかな西洋風の壁画からは当時の典型的様式をうかがうことができるでしょう。


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Posted by tairage at 14:30 │タイの見所